ヒカキンが5000万円のリザードンを購入
日本のトップユーチューバー”ヒカキン“が、
自身のYouthbeチャンネルにて投稿した動画によって、
PSA10の初版(かいりき)リザードンを購入したことが明らかになりました。
ヒカキン氏は秋葉原にある”晴れる屋2“に出向き、
懐かしさを感じながら、
購入するカードの検討を行っていました。
その中で一番最後に現れたラスボスが、
今回のリザードンです。
ヒカキン氏はその想像を超える価格に驚愕。
しかし、さすがトップユーチューバー”ヒカキン”。
悩んだ末、購入を決めました。
“ヒカキン”氏はリザードンの他にも、沢山の高額商品を購入しているので、
ぜひ動画でチェックしてみて下さい。
なぜリザードンが5000万円もするのか
ヒカキン氏が購入したリザードンがなぜ5000万円もするのかというと、
下記のような要因があります。
- ポケモンカード第1弾の初版のエラーカードなので数が少ない
- PSA10の評価をされている鑑定品
- リザードンというポケモンが世界的にも人気
- 近年、ポケモンカードの市場価値が右肩上がり
本来、リザードンであれば「かえんポケモン 全長1.7m 体重90.5kg」と表記されるべきなのですが、
第1弾の初版では誤植があり、「かいりきポケモン 全長1.5m 体重70.5kg」と表記されています。
なので通称”かいりきリザードン“と呼ばれています。
この誤植は初版以降にすぐに修正されたため、
「かいりきリザードン」の流通枚数が非常に少なくなり、希少価値が生まれました。
さらに、ただえさえ流通枚数の少ないこのカードですが、
PSA10という美品である証明を受けています。
昔のカードで傷の無いカードは中々存在しないので、25年前のカードのPSA10は非常に珍しいです。
ちなみにPSA10のかいりきリザードンは世界で8枚しか存在しない(2022年8月時点)と
言われています。
などの要因があって、5000万円という価値がついています。
PSA鑑定とは
PSA鑑定とは、世界で最も信用されている真贋・評価鑑定サービス会社が行うサービスのことです。
どなたでも簡単に出すことができ、費用は一番安い”レギュラー”というサービスだと1枚3,300円〜となっており、傷や湿気から守ってくれる特殊ケースに入れて鑑定結果とともに返送してもらえます。
グレーディングサービスとも言いますが、グレーディングサービスを簡単に言うと、トレーディングカードの状態が美品かキズ有りかを10段階で評価するサービスです。
PSA鑑定品の市場価値はPSA10(最も状態の良いグレード)ともなると元の相場よりも数倍になることがあります。
掛かった費用以上の価値がつくこともあるので、近年では非常に注目されています。
詳しい詳細や鑑定の出し方などは下記記事をご確認下さい。
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